コーヒーを楽しむ

美味しいコーヒーとは

まずはコーヒー豆の種類から

コーヒーと言えば豆。

各原産地毎の味の違いをご紹介します。

豆の原産地と味

フルーツ系(酸味)

  • エチオピア
  • キリマンジャロ
  • グァテマラ
  • コスタリカ
  • ホンジュラス
  • ハワイコナ

苦味

  • マンデリン
  • イタリアン

バランス

  • ブラジル
  • ブルーマウンテン

器具一覧

コーヒー豆の理解が深まったところで、続いて器具の一覧です。
豆の種類によって淹れ方に違いもありますが、まずは一般的に使用されている物をご紹介します。

各種器具について

コーヒーフィルター

挽いた豆を入れるところです。

コーヒーミル

コーヒー豆を挽く為の器具。お値段はピンからキリまでありますが、インテリアとしてもおすすめです。

コーヒーメーカー

どんな方でも、粉とお水をセットすればコーヒーが作れます。
手軽に楽しめるのに加え、最近では味のクオリティが上がってきています。

サイフォン

中級者向けのドリッパーです。
扱いは少し難しいですが、味の違いをより楽しめる器具です。

コーヒーの淹れ方

コーヒーの淹れ方は様々ありますが、ここではドリッパーを使用した淹れ方をご紹介します。

コーヒーを入れる手順

①お湯の温度は90~95℃

沸騰してから1分ほど置くと、ちょうどいい温度になります。

②お湯を沸かしたら、まずはカップを温めます

お湯をカップに注ぎ、カップを温めましょう。
コーヒーを淹れた時に温度が下がらずに、雑味が減ります。

③豆は挽きたてが理想

挽きたてが理想です。難しい場合は、挽いた豆を冷凍し、淹れる30分前に解凍しておきましょう。

④お湯を注いで30秒蒸らします

まずは蒸らし。コーヒー粉の中心から円を描くようにお湯を注ぎ、ドリッパーのフチまでしっかりとお湯がいきわたるように注ぎましょう。
お湯を注いだら30秒、じっとガマンです。

⑤30秒経過、お湯を注いでいきます

30秒経つと、コーヒー粉が「起きる」ので、ゆっくりとお湯を注いでいきます。
中心からドリッパーのフチにかけて、円を描きながらゆっくりと。お湯の注ぐペースは一定を保ちましょう。

⑥数回に分けてお湯を注ぐ

一回で全て淹れるより、3~4回に分けて注げるように調整しましょう。
こうすることで、雑味がなくなり、味わいがマイルドになります。

⑦満杯になるまでは淹れない

淹れる時は、満杯になるまで淹れてしまうと雑味が増えます。
ドリッパーにお湯が残っていても、7分目になったらドリッパーは外しましょう。

⑧淹れ終わったら、カップのお湯を捨てましょう

カップを温めておいたお湯は、ここまで注いだままにしておきます。
こうすると、コーヒーがすぐに冷めずに、雑味を抑えることが出来ます。

⑨お好みのお菓子と一緒に頂く

コーヒーだけで楽しむのもいいですが、クッキーやチョコなどと合わせると、コーヒーの味わいがより深くなります。
これで完璧です!